韓国ドラマの大ヒット作、「太陽を抱く月」や「ミセン / 未生」に出演し、元祖・演技ドルの代表格、イム・シワン。
チャ・ウヌ（新米史官ク・ヘリョン、女神降臨）、パク・ジフン（恋愛革命、遠くから見ると青い春）、2PM ジュノ（キム課長とソ理事、袖先赤いクットン）、ユク・ソンジェ（金のさじ、サンガプ屋台）らとともに、高い評価を受けています。
2023年2月には韓国版リメイク映画「スマホを落としただけなのに」で演技派女優チョン・ウヒと共演。
ネットフリックスで配信されていますが、イム・シワンの得体の知れない不気味なサイコパス・ストーカー役が話題となっています。
その他、韓国ドラマ「なにもしたくない / 立ち止まって、恋をして」がU-Nextから配信されており、9月には韓国で映画「1947 ボストン」が公開予定。
今後、さらなる期待が寄せられるイケメン韓国俳優、イム・シワン ssi です♡
このページの目次
プロフィール
プロフィール
- 名前：イム・シワン / 임시완 / Yim Siwan / 任時完
- 誕生日：1988年12月1日
- 年齢：35歳
- 身長：169cm
- 体重：58kg
- 血液型：B型
- 学歴：又松情報大学（実用音楽科 / 専門学士）
- 家族：父、母、姉
- 未婚
- 特技：バイオリン、ルービックキューブ、英語、ランニング、スキー、水泳
あわせて読みたい
ネタバレ スマホを落としただけなのに 韓国版キャストと日本との違い
韓国の百想芸術大賞で受賞歴のある演技派女優チョン・ウヒと演技ドルの先駆者、イム・シワンが共演した韓国版「スマホを落としただけなのに」。 ネットフリックス・オリ...
受賞作品
おもな受賞作品
- MBC演技大賞 / 男子新人賞（2014年)： トライアングル
- 青龍映画賞 / 人気スター賞（2014年)
- 百想賞芸術大賞 / テレビ部門 男子新人演技賞（2015年)： ミセン
エピソード
エピソード
- 韓国のアイドルグループ出身
その高い演技力から俳優出身だと思われがちですが…
実は9人組のボーイズ・アイドルグループ出身。
グループ名はZE:A（帝国の子供たち）。
グループ内ではリードボーカルを担当していたそうです。
- イム・シワンは名前を改名？
実は彼の本名はイム・シワンではなく、イム・ウンジェ ssi。
だけど彼がまだ練習生だったころ、アイドルグループのメンバーの１人がイム・シワンが大好きな白鳥（英語でスワン）にちなんだ名前にしたら？と提案したんだそう。
それを聞いたイム・シワンのオモニが「작명소 / 作名所」に行って、イム・シワン（任時完）という名前に決めたとか。
작명소（作名所）？と思って調べたところ・・・
韓国では赤ちゃんに名前を付けるときに、姓名判断の占いで決めてもらうことがあるらしく・・・
その場所を작명소（作名所）というそうです。
今回、また１つ韓国文化を学びました（笑）
だけど「白鳥」のイメージは凛々しくて美しい彼のイメージにぴったり！
ナイス・ネーミング♡ですね（笑）
- 学生時代は模範的な優等生だった
小学3年生から高校3年生までの10年間、ずっと学級委員長を務めていたイム・シワン。
中学校時代には生徒会長、高校時代には副生徒会長という典型的な優等生でした。
しかも、高校時代にはリーダーシップキャンプに参加し、同好会のカフェで熱心な討論をおこなうなど、将来の進路を見据えた、意識が高い生徒だったそう。
今の繊細で凛々しい演技力もこれまでの努力と誠実さの賜物かもしれませんね。 - 俳優として期待されていなかった過去
今では信じられませんが、ZE:A（帝国の子供たち）デビュー当初、事務所が俳優として活躍させようと考えていたのは、イム・シワンではなかったそう。
イム·シワン自身も歌やダンスのできる「アイドル」になりたい！という想いが強くて、
演技を習ったこともなく、俳優業とは無縁だったとか。
ところが、偶然見つけた「太陽を抱く月」の「ホ・ヨム役」のオーディションに参加したところ、見事合格！
これが「演技ドル」の先駆者、名俳優イム・スワンの誕生のきっかけなんですね♡
確かに、「太陽を抱く月」で印象に残る場面といえば、主人公ヨヌの兄であるホ・ヨムが後光をバックに登場するシーン！
難関の科挙に17歳で首席合格するという、衆目美麗かつ頭脳明晰なヨヌ役は本当にイム・シワンのイメージそのもの、ですね♡
彼をオーディションで選んでくれた関係者の方々に感謝です！ - 仲良しかどうかは写真チェック？？
礼儀正しく謙虚だと評されることの多いイム·シワン。
そんな彼との仲良し度は写真を見れば一目瞭然。
写真に撮られたときの顔がいつも通りであれば、一緒に写った人とはまだぎこちない関係なのだとか。
変顔の場合、その人とは親しい間柄という証拠！
ちょっとシャイだけど、仲良くなればリラックスモードで陽気なイム・シワン。
端正でクールなイメージがあるだけにギャップ萌えですね♡ - 心優しい慈善家
イム・シワンは2022年3月、在韓ウクライナ大使館を通して2,000万円の寄付。
それと同時に、ロシアの侵略を受けたウクライナの戦争被害者を助けるため、キエフの4ベッド・ドミトリーを約1ヶ月の間、予約しました。
続く、2022年8月、韓国水害の被災者を助けるために2000万ウォンを寄付。
そして、2023年2月にはトルコ・シリア地震を支援するために1000万ウォンを寄付しました。
おもな出演ドラマ
おもな出演ドラマ
- 検事プリンセス（2010年) : 特別出演
- 結婚してください（2010年) : 特別出演
- グロリア（2012年) : 特別出演
- 太陽を抱く月（2012年) : ホ・ヨムの子ども時代役
- 赤道の男（2012年) : イ・ジャンイルの子ども時代役
- スタンバイ（2012年) : イム・シワン役
- 応答せよ1997（2012年) : 特別出演
- 一抹の純情（2012年) : チョン・ウソンの子ども時代役
- 恋愛を期待して（2013年) : チョン・ジングク役
- トライアングル（2014年) : ユン・ヤンハ / チャン・ドンウ役
- ミセン / 未生（2014年) : チャン・グレ役
- 王は愛する（2017年) : ワン・ウォン役
- 他人は地獄だ（2019年) : ユン・ジョンウ役
- それでも僕らは走り続ける（2020年) : キ・ソンギョム役
- トレーサー / シーズン1, 2（2022年) : ファン・ドンジュ役
- 39歳 （2022年) : カメオ出演
- なにもしたくない（2022年) : アン・デボム役
- 少年時代（2023年) : チャン・ビョンテ役
おもな出演映画
おもな出演映画
- RONIN POP（2011年)
- 弁護人（2013年) : パク・ジヌ役
- リオ2（2014年）
- 戦場のメロディ（2016年) : ハン・サンヨル役
- ワンライン 5人の詐欺師たち（2017年) : ミンジェ役
- 名もなき野良犬の輪舞（2017年) : ヒョンス役
- 非常宣言 (2022年) : リュ・ジンソク役
- スマホを落としただけなのに（2023年) : ジュンヨン役
- 1947 ボストン（2023年) : ソ・ユンボク役
- Honey Sweet（2023年) : カメオ出演
コメント